
ポスティングの頻度・回数の目安|業種別の配る間隔と、繰り返し配って反響を上げるコツ
ポスティングを何回配ればいいかは、商品やサービスによって変わります。目安は次のとおりです。
飲食店や美容室など、日常的に利用するお店:月1〜2回
新規オープンやキャンペーン:始まる前後の数週間に集中して、週1回程度
学習塾やクリニックの開院など、需要の時期が決まっているもの:その時期の少し前から、何回かに分けて
住宅・リフォーム・不動産など、検討期間が長い商材:数か月に1回、定期的に
どの場合も、1回だけで効果を判断せず、同じエリアに繰り返し配って反響を比べることが大切です。
この記事では、業種別の頻度の目安、繰り返し配ると反響が出やすい理由、頻度の決め方と費用、繰り返し配るときのコツを解説します。
目次[非表示]
ポスティングの頻度の目安(業種別)
ポスティングの頻度は、お客様がその商品やサービスを「どのくらいの間隔で使うか」「どのくらいの期間をかけて選ぶか」で決めるのが基本です。業種ごとの目安をまとめました。
業種・商材 | 頻度の目安 | 考え方 |
|---|---|---|
飲食店・美容室・クリーニングなど | 月1〜2回 | 利用するきっかけを切らさず、お店を覚えてもらう |
新規オープン・キャンペーン | 始まる前後の数週間は週1回程度、その後は月1〜2回 | 開始日に向けて何度か知らせ、来てもらうきっかけを作る |
学習塾・習い事 | 募集の時期(2月ごろ、5〜6月ごろ、10〜11月ごろ)の少し前から、何回かに分けて | 入塾を考える時期が決まっている |
クリニックの開院 | 開院の1か月ほど前から何回かに分けて、開院後1〜3か月も続ける | 開院日・内覧会に向けて知らせる |
不動産・住宅・リフォーム | 数か月に1回、定期的に | 検討期間が長く、必要になったときに思い出してもらう |
あくまで目安で、エリアや競合、チラシの内容によって合う頻度は変わります。業種ごとの配り方は、飲食店、学習塾、クリニック、不動産の各記事で詳しく解説しています。
1回だけで判断しないほうがよい理由
ポスティングは、1回配っただけで大きな反響が出ることはあまりありません。反響率の目安は0.1〜0.3%程度で、1万枚配って10〜30件ほどです。同じエリアに繰り返し配ったほうがよい理由は、次の3つです。
ちょうど必要としている人は一部だけ
チラシを受け取った日に、その商品やサービスを必要としている人は限られます。繰り返し届けることで、「ちょうど探していた」というタイミングに重なる人が増えていきます。
何度か目にすると覚えてもらいやすい
同じお店のチラシを何度か目にすると、名前やロゴを覚えてもらいやすくなります。人は何度も目にしたものに親しみを感じやすいといわれ、心理学では「単純接触効果」と呼ばれています。1回目は読まれなくても、2回目、3回目で目に留まることがあります。
1回の結果は時期や天候でぶれる
反響は、配った時期、天候、同じ時期に入っていたほかのチラシなどでも変わります。1回の結果だけでは、エリアやチラシが合っていたのかどうかを判断できません。同じ条件で何回か配り、結果を比べることで、本当の手応えが分かります。
ポスティングの頻度を決める3つのポイント
商品・サービスを使う間隔と、選ぶのにかかる期間
日常的に使うお店なら、お客様が次に「どこに行こうか」と考えるまでの間隔に合わせて、月1〜2回が目安です。住宅やリフォームのように、決めるまでに時間がかかる商材は、数か月に1回、間をあけて定期的に届けるほうが向いています。塾の入塾や引っ越しのように、需要が高まる時期が決まっている商材は、その時期の少し前に集中させましょう。
予算(1回の費用×回数)
ポスティングの月の費用は「1回の配布費用×配布回数」で決まります。たとえば東京都でA4のチラシを1万枚配る場合、配布費用は次のようになります。
配る頻度 | 1か月の配布費用(税抜) | 税込 |
|---|---|---|
月1回 | 40,000円〜 | 44,000円〜 |
月2回 | 80,000円〜 | 88,000円〜 |
※2023年11月1日現在の料金表にもとづく、他社様との併配の場合の配布費用です。印刷費やチラシの納品費用は含みません。
予算が決まっている場合は、「広いエリアに1回」配るか、「エリアを絞って複数回」配るかを考えましょう。どちらがよいかは商材によりますが、日常的に利用するお店のように近くのお客様に来てもらう商売なら、エリアを絞って繰り返し配るほうが、反響を比べながら改善しやすくなります。
効果を測れる間隔になっているか
クーポン付きの来店促進なら、反響は配ってから1〜2週間で出ることが多いです。次に配るまでに前回の反響を数えられる間隔にしておくと、「どの回が効いたのか」が分かります。
間隔を短くする場合は、回ごとにクーポンの番号やQRコードの読み取り先を変えておきましょう。どの回のチラシから反響があったのかを数えられるようになります。
繰り返し配るときのコツ
配布を終える日の曜日をなるべくそろえる
定期的に配る場合は、配布を終える日の曜日をなるべくそろえると、受け取る側が「いつも金曜日に入っている」と覚えやすくなり、回ごとの結果も比べやすくなります。業者に頼む場合は、希望の曜日を伝えておきましょう。エリアや配布の状況によっては、希望どおりにならない場合もあります。おすすめの曜日や時間帯は、ポスティングの時間帯・曜日の記事で解説しています。
チラシの中身は少しずつ変え、覚えてほしいところはそろえる
毎回まったく同じチラシだと、見慣れて読まれなくなることがあります。特典や季節の話題、紹介する商品は回ごとに変えましょう。一方で、店名・ロゴ・色づかい・地図など、覚えてほしいところは毎回そろえておくと、「またあのお店だ」と気づいてもらえます。
まずはエリアを絞り、結果を見て広げる
最初から広いエリアに配るより、お客様が来やすい範囲に絞って繰り返し配り、反響が出たエリアを確かめてから広げるほうが、予算をむだにしにくくなります。エリアの決め方は、エリア選定の記事で解説しています。
回ごとに反響を記録する
配った日、エリア、枚数、チラシの内容と、反響の数を回ごとに記録しておきましょう。何回か続けると、反響の出やすいエリアや時期、チラシが見えてきます。反響率の計算のしかたは、反響率の記事で解説しています。
チラシお断りの建物に配慮する
同じエリアに何度も配るほど、「チラシお断り」の建物への配慮が大切になります。投函を断っている建物に入れ続けると、苦情につながり、お店の印象も悪くなります。業者に頼む場合は、配布禁止の建物をどう管理しているかも確認しておきましょう。
ポスティングの頻度のご相談はエリアインテグレーションへ
エリアインテグレーションは、全国のポスティングを手配しています。配る頻度や時期も含めて、業種や商材に合った配り方をご提案します。
頻度・時期・エリアからご提案:地図データを使ったエリア分析で、どのエリアに、どのくらいの頻度で配るかをご提案します
全国47都道府県に対応:全国140社以上の配布会社と提携し、約3,260万世帯にポスティングできます
配布のたびに完了報告:配布後に完了報告書をお出しします。配布禁止の建物のリストも配布会社と共有し、トラブルを防いでいます
料金を公開:ポスティングはA4以下のチラシで1枚3.5円〜(税抜)、最低ロットは3,000枚です。見積もりは基本的に無料です
「月に何回配ればいいか分からない」という段階でのご相談も、お気軽にどうぞ。
ポスティングの頻度に関するよくある質問
Q. 1回だけのポスティングでも効果はありますか?
期限つきのクーポンをつけた来店促進などでは、1回で反響が出ることもあります。ただし、反響率の目安は0.1〜0.3%程度で、1回の結果は時期や天候でも変わります。効果を判断するなら、同じエリアに何回か配って比べるのがおすすめです。
Q. 毎週配っても大丈夫ですか?
新規オープンやキャンペーンの前後など、期間を区切って週1回程度配るのは有効です。ただし、長く続けると費用がかさみ、同じようなチラシが続くと読まれにくくもなります。期間を決めて集中させ、その後は月1〜2回に戻すなど、メリハリをつけましょう。なお、当組合の基本料金は1回の配布期間を1週間として計算しています。毎週配る場合は、配布の日程を早めにご相談ください。
Q. 何回くらい配れば効果が分かりますか?
1回で判断せず、同じエリア・同じ条件で何回か配って比べるのがおすすめです。回ごとに反響を記録しておくと、エリアやチラシの内容、時期のどれを変えればよいかが見えてきます。
Q. 配る頻度も相談できますか?
はい。業種や商材、ご予算をお聞きして、配るエリアや枚数とあわせて頻度もご提案します。配布エリア・枚数・チラシのサイズをお知らせいただければ、見積もりもお出しします。見積もりは基本的に無料です。
まとめ
ポスティングの頻度の目安は、日常的に利用するお店なら月1〜2回、検討期間の長い商材なら数か月に1回です。新規オープンやキャンペーンの前後は週1回程度に集中させ、学習塾やクリニックの開院のように時期が決まっているものは、その少し前から何回かに分けて配りましょう。
どの場合も、1回で判断せず、同じエリアに繰り返し配って反響を比べることが大切です。配布を終える曜日をなるべくそろえ、チラシの中身は少しずつ変え、回ごとに反響を記録していくと、自社に合った頻度が見えてきます。
エリアインテグレーションでは、配る頻度・時期・エリアのご提案から配布まで対応しています。お気軽にご相談ください。




