
塾の生徒募集にポスティングは効果ある?反響率の目安と配る時期・エリアのコツ
塾の生徒募集に、ポスティングは今も効果が期待できる方法です。塾のポスティングの反響率は0.01〜0.05%程度と、ほかの業種より低めです。それでも、1人が入塾すれば毎月の月謝が続けて入るため、少ない反響でも費用を回収しやすいのが特徴です。
効果を上げるコツは、入塾を考える時期の少し前に配ること、子どもが通える範囲に絞って配ること、そして保護者が知りたい情報をチラシに載せることです。
この記事では、塾にポスティングが向いている理由、反響率と費用の目安、配る時期とエリアの決め方、保護者に響くチラシのポイントを解説します。
目次[非表示]
塾の集客にポスティングが向いている理由

子どもが通える範囲の家庭に届けられる
塾に通うのは、ほとんどが近くに住む小中高生です。ポスティングなら、配る地域を町丁目単位で選べるため、通える範囲の家庭にだけチラシを届けられます。
塾を決める保護者の手元に残る
塾を選ぶのは、多くの場合保護者です。チラシは家に届き、手元に残るため、家族で見ながら相談してもらえます。すぐに入塾を決めなくても、保管しておいて、成績が気になったときや進級のタイミングで思い出してもらえることもあります。
入塾を考える時期に合わせて配れる
新学期、夏休み、冬休みなど、塾を探す家庭が増える時期は決まっています。ポスティングは配る日を選べるので、体験授業や講習会の募集に合わせてチラシを届けられます。
1人の入塾で費用を回収しやすい
塾は、1人が入塾すれば毎月の月謝が続けて入ります。兄弟や友だちが一緒に入塾することもあります。1回の反響から得られる売上が大きいため、反響率が低くても費用を回収しやすい業種です。
塾のポスティングの反響率と費用の目安
反響率は0.01〜0.05%程度
ポスティング全体の反響率は0.1〜0.3%程度が目安ですが、塾は0.01〜0.05%程度と低めです。塾選びは子どもの将来に関わる大事な判断で、保護者がじっくり比べてから決めるためです。ここでの「反響」は、体験授業や説明会の申し込み、問い合わせを指します。
反響率は、配る時期、エリア、チラシの内容で大きく変わります。あくまで目安として考えましょう。業種別の反響率は、ポスティングの反響率の記事で詳しく解説しています。
1万枚配った場合の費用と回収の考え方
項目 | 目安 |
|---|---|
配布枚数 | 1万枚(A4チラシ) |
配布費用 | 40,000円〜(東京都・税抜) |
反響(反響率0.01〜0.05%) | 1〜5件(体験授業の申し込みなど) |
このほかに、チラシのデザイン費・印刷費がかかります。
たとえば月謝2万円の塾で、1人が1年間通った場合の売上は24万円です(説明用の仮の数字)。1万枚配って1人が入塾すれば、配布費用の何倍もの売上になります。反響の件数だけでなく、入塾した生徒が何か月通うかまで含めて考えるのがポイントです。
地域別の料金は料金ページで、費用の考え方はポスティングの費用相場の記事で解説しています。
塾のポスティングを配る時期
塾のポスティングは、配る時期で反響が大きく変わります。保護者が塾を探し始めるのは、新学期や長期休みの前です。検討する時間を考えて、募集の1〜2か月前から配り始めましょう。
募集の内容 | 配る時期の目安 |
|---|---|
春の新学期・新学年の入塾 | 2月ごろ |
夏期講習 | 5〜6月ごろ |
冬期講習 | 10〜11月ごろ |
定期テスト対策・受験学年の募集 | テストや受験の1〜2か月前 |
1回だけでなく、同じエリアに何度か配るのが効果的です。たとえば、募集の1〜2か月前に1回目を配り、2週間前、1週間前と続けて届けると、ほかの塾より印象に残りやすくなります。配ってからしばらくたって問い合わせが来ることもあるので、すぐに反響がなくても続けることが大切です。
塾の配布エリアの決め方
塾のポスティングは、子どもが通える範囲に絞って配るのが基本です。
通い方 | 配る範囲の目安 |
|---|---|
徒歩・自転車で通う子が多い | 半径1〜2km程度 |
保護者の送迎が多い | 車で10分程度 |
エリアの選び方は、ポスティングのエリア選定の記事で詳しく解説しています。
同じ範囲の中でも、子どものいる世帯が多い地域とそうでない地域があります。国勢調査の町丁目ごとのデータを使えば、小中学生のいる世帯が多い地域を選べます。単身者向けのアパートが多い地域に配っても、反響はほとんど期待できません。データの見方は、商圏分析の記事で解説しています。
学区も大切です。同じ中学校に通う生徒が集まると、友だち同士で入塾するきっかけにもなります。今通っている生徒の住所や学校が分かれば、それが一番確かな手がかりです。
ファミリー層が多い地域なら、戸建て住宅に絞って配る「戸建限定配布」も選べます。
保護者に響くチラシのポイント
誰のための塾かを一目で分かるように:「小学生の算数」「中学生の定期テスト対策」「高校受験」など、対象の学年と目的を大きく
具体的な数字を載せる:合格実績や、成績が上がった例など。数字は事実に基づくものだけを載せましょう
教室と講師の雰囲気を伝える:教室の写真や講師の顔・経歴があると、初めての保護者も安心できます
体験授業や説明会の申し込み方法を分かりやすく:日程、申し込み期限、電話番号やQRコードを目立つ場所に
料金の目安を載せる:月謝の目安があると、保護者が比べやすくなります
チラシの作り方は、塾のチラシの記事で詳しく解説しています。
効果を測って次の配布に生かす
申し込みのときに「何で知ったか」を聞く:チラシを見て申し込んだ件数を数えます
エリアごとに申し込み方法を分ける:QRコードや申し込み番号をエリアごとに変えると、地域別の反応が分かります
時期とエリアの結果を残す:どの時期に、どのエリアで反響があったかを記録すれば、翌年の計画に生かせます
自社で配るか、業者に頼むか
教室の近くに数百枚を配る程度なら、講師やスタッフで配るのも選択肢です。ただ、数千枚以上を配る場合や、講習会の募集に合わせて決まった期間に配り終えたい場合は、業者に頼んだほうが効率的です。授業の準備や面談がある中で、スタッフが何十時間も配るのは大きな負担になります。費用の比べ方は、ポスティングを業者に委託するか自社で配るかの記事で解説しています。
自社で配る場合は、「チラシお断り」「ポスティング禁止」の表示がある建物には入れないなど、トラブルを防ぐ基本を必ず守りましょう。地域の評判が大切な塾にとって、配布の苦情は大きなマイナスになります。
塾のポスティングならエリアインテグレーションへ
エリアインテグレーションは、全国47都道府県でポスティングを手配しています。
データをもとにエリアをご提案:教室の周りの世帯構成や年齢層を調べ、子どものいる世帯が多いエリアと配布方法をご提案します
全国47都道府県に対応:全国140社以上の配布会社と提携し、約3,260万世帯に配布できます。複数の教室をまとめてご依頼いただけます
二次受け・孫請けを使いません:提携した配布会社に直接ご依頼するため、間に仲介の会社が入らず、指示の食い違いや余計な中間コストを防げます
配布禁止の建物には配りません:配布禁止リストを各社と共有し、全国で統一したルールで配布します
クレームはコールセンターで対応:教室に苦情の電話が集中しないよう、クレーム受付専用のコールセンターで対応します
印刷の手配も可能:チラシの印刷の手配も承ります
料金を公開:A4以下のチラシで1枚3.5円〜(税抜)。最低ロットは3,000枚です
講習会の募集時期に合わせた配布や、エリアが決まっていない段階でのご相談も、お気軽にどうぞ。
塾のポスティングに関するよくある質問
Q. 個人塾の1教室でも頼めますか?
A. はい、ご依頼いただけます。エリアインテグレーションの最低ロットは3,000枚です。教室の周りの狭いエリアから試して、反響を見ながら広げていく進め方もできます。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A. 配布費用は地域とチラシのサイズで決まります。東京都でA4チラシ1万枚なら40,000円〜(税抜)です。地域別の料金は料金ページをご覧ください。見積もりは基本的に無料です。
Q. 一番効果が出やすい時期はいつですか?
A. 新学期の前(2月ごろ)と、夏期講習・冬期講習の募集時期(5〜6月ごろ、10〜11月ごろ)です。保護者が検討する時間を考えて、募集の1〜2か月前から配り始めるのがおすすめです。
Q. 子どものいる家庭だけに配れますか?
A. ポスティングでは、一軒ごとの家族構成までは分かりません。そのため、国勢調査などのデータで子どものいる世帯が多い地域を選んだり、戸建て住宅に絞って配ったりして、子育て世帯に届きやすくします。
Q. チラシの印刷もお願いできますか?
A. 印刷の手配も承ります。デザインは内容によって、印刷会社などと連携して対応できる場合があります。
まとめ
塾のポスティングの反響率は0.01〜0.05%程度と低めですが、1人の入塾で毎月の月謝が入るため、費用を回収しやすい集客方法です。
効果を上げるには、新学期や講習会の1〜2か月前から配ること、子どもが通える範囲で子育て世帯の多い地域に絞ること、保護者が知りたい情報をチラシに載せることが大切です。
エリアインテグレーションでは、教室の周りのデータをもとにしたエリアのご提案から配布まで対応しています。お気軽にご相談ください。




