
ポスティングを業者に依頼するには?依頼の流れ・事前に決めること・業者の選び方
ポスティングを業者に依頼するときは、 「目的とターゲットを決める → 業者に相談して見積もりを取る → 申し込む → チラシを納品する → 配布 → 完了報告を受ける」という流れで進みます。
依頼前に「どこに・何枚・いつ・どんなチラシを」配りたいかを整理しておくと、見積もりが早く正確になり、業者の比較もしやすくなります。
この記事では、ポスティングを業者に依頼する流れ、事前に決めておくこと、業者の選び方、依頼するときの注意点を解説します。法人(事業所)向けに配りたい場合のポイントも紹介します。
目次[非表示]
- 1.ポスティングを業者に依頼する流れ
- 1.1.目的・ターゲットを決める
- 1.2.業者に相談・見積もりを依頼する
- 1.3.プラン・見積もりの提示を受ける
- 1.4.申し込む
- 1.5.チラシを用意して納品する
- 1.6.配布する
- 1.7.完了報告を受けて効果を測る
- 2.依頼前に決めておくこと(業者に伝える項目)
- 3.ポスティング業者の選び方(7つのポイント)
- 3.1.料金が分かりやすく公開されているか
- 3.2.目的に合った配布方法を選べるか
- 3.3.本当に配布されたかを確認できるか
- 3.4.配布禁止の建物を管理しているか
- 3.5.クレームに対応してくれるか
- 3.6.エリア選びを提案してくれるか
- 3.7.配りたいエリアに対応しているか
- 4.ポスティングを依頼するときの注意点
- 4.1.最低ロット(受け付ける最少枚数)がある
- 4.2.スケジュールに余裕を持つ
- 4.3.ポストに入らない配布物は加工が必要
- 4.4.1回だけで判断しない
- 5.法人(事業所)向けにポスティングを依頼する場合
- 6.ポスティングの依頼ならエリアインテグレーションへ
- 7.ポスティングの依頼に関するよくある質問
- 7.1.Q. 何枚から依頼できますか?
- 7.2.Q. 見積もりは無料ですか?
- 7.3.Q. 依頼から配布まで、どのくらいかかりますか?
- 7.4.Q. チラシ以外のものも配ってもらえますか?
- 7.5.Q. 本当に配布されたか確認できますか?
- 7.6.Q. 個人のお店や小さな会社でも依頼できますか?
- 8.まとめ
- 8.1.関連ページ
ポスティングを業者に依頼する流れ
業者に依頼してから配布が終わるまでの一般的な流れは、次の7ステップです。
ステップ | やること | 主に誰が |
|---|---|---|
1. 目的・ターゲットを決める | 何のために、誰に届けたいかを決める | 依頼する側 |
2. 業者に相談・見積もり依頼 | エリア・枚数・サイズ・時期を伝える | 依頼する側 |
3. プラン・見積もりの提示 | 配布方法・エリア・費用の提案を受ける | 業者 |
4. 申し込み | 内容と金額を確認して発注する | 依頼する側 |
5. チラシの用意・納品 | 印刷したチラシを業者の指定先に納める | 依頼する側 |
6. 配布 | 指定の期間・方法で配布する | 業者 |
7. 完了報告・効果測定 | 配布結果の報告を受け、反響を確かめる | 両方 |
目的・ターゲットを決める
まず、ポスティングで何をしたいのかを決めます。「新規オープンを知らせたい」「来店につなげたい」「資料請求を増やしたい」など、 目的によって配るエリアやチラシの内容が変わるためです。
あわせて、誰に届けたいか(ファミリー層、高齢者、近隣の事業所など)も決めておきましょう。ターゲットが決まると、エリアや配布方法も選びやすくなります。
業者に相談・見積もりを依頼する
配布エリア・枚数・チラシのサイズ・配布したい時期を伝えて、見積もりを依頼します。すべて決まっていなくても、商品やターゲットを伝えればエリアや枚数を提案してくれる業者もあります。
見積もりは2〜3社から取ると、料金とサービスの違いが分かりやすくなります。業者に伝える項目は、下の「依頼前に決めておくこと」をご覧ください。
プラン・見積もりの提示を受ける
業者から、配布方法・配布エリア・配布期間・費用の提案を受けます。金額だけでなく、次の点も確認しましょう。
- 見積もりに含まれる費用(配布費だけか、印刷・デザイン・配送も含むか)
- 税抜か税込か
- 配布方法(エリア内のポストに広く配るのか、戸建てだけ・集合住宅だけに配るのか)
- 他社のチラシと一緒に配る「 併配 」か、自社のチラシだけを配る「単独配布」か
申し込む
内容と金額に納得したら申し込みます。配布期間、チラシの納品日、納品先を必ず確認しておきましょう。
チラシを用意して納品する
印刷したチラシを、業者が指定する場所に納品します。納品にかかる費用は、依頼する側の負担になるのが一般的です。ポストに入らないサイズのチラシは、折り加工をしてから納品するのが一般的です。
チラシのデザインは、自社で作るか、デザイン会社に依頼するのが一般的です。印刷は、業者によっては手配を相談できる場合もあります。エリアインテグレーションでは印刷の手配も承り、デザインも内容によって、印刷会社などと連携して対応できる場合があります。
配布する
指定した期間に、業者の配布スタッフがチラシを配ります。雨や雪の日は、チラシが濡れないように配布方法を変えたり、配布を中断したりする場合があります。悪天候が予想されるときは、配布期間を延ばせるか事前に相談しておくと安心です。
完了報告を受けて効果を測る
配布が終わったら、業者から 完了報告書を受け取り、配布したエリアや枚数が依頼どおりかを確認します。
反響(問い合わせ・来店・注文の数)は、チラシにクーポンや専用の電話番号を載せておくと測りやすくなります。結果を見てエリアや枚数を見直すと、次の配布の効果が上がります。
依頼前に決めておくこと(業者に伝える項目)

見積もりを依頼する前に、次の項目を整理しておきましょう。決まっていない項目は「未定」と伝えて、業者に相談して構いません。
項目 | 伝える内容の例 | 決まっていない場合 |
|---|---|---|
目的 | 新規オープンの告知、来店促進、資料請求 | 必ず伝える |
ターゲット | 30〜40代のファミリー層、近隣の事業所 | 必ず伝える |
配布エリア | 店舗から半径2km、〇〇市の〇〇町 | 店舗の住所を伝えて提案を受ける |
枚数 | 1万枚 | エリアから枚数を提案してもらう |
チラシのサイズ・形 | A4、B4を二つ折り、封筒入り | サイズを決めてから相談 |
配布時期・期間 | 11月の第2週から1週間 | 「この日までに配り終えたい」を伝える |
配布方法 | 軒並み配布、戸建てのみ、集合住宅のみ | 目的とターゲットを伝えて提案を受ける |
予算 | 5万円以内 | 予算から枚数を逆算してもらう |
枚数の決め方は ポスティングに必要な枚数の記事、エリアの選び方は エリア選定の記事で詳しく解説しています。
ポスティング業者の選び方(7つのポイント)
ポスティング業者は数多くあり、料金も品質もさまざまです。次の7つのポイントで比べると、失敗しにくくなります。
料金が分かりやすく公開されているか
エリア別の単価や最低ロットを公開している業者は、見積もりの前に予算の目安をつけられます。見積もりを比べるときは、配布費だけか、印刷費・デザイン費を含むかをそろえて比べましょう。ポスティングの費用相場は、 費用相場の記事で詳しく解説しています。
目的に合った配布方法を選べるか
エリア内のポストに広く配る方法のほか、戸建てだけ、集合住宅だけ、事業所だけに配る方法もあります。 ターゲットに合わせて配布方法を選べる業者なら、無駄な配布を減らせます。
本当に配布されたかを確認できるか
ポスティングでは、残念ながらチラシが配られずに捨てられるトラブルも起きています。配布後に完了報告書を出してくれるか、トラブルがあったときに GPSの記録などで配布状況を確かめられるかを確認しましょう。
配布禁止の建物を管理しているか
「チラシお断り」の表示がある建物や、過去にクレームがあった建物に配ると、苦情につながり、依頼した会社の評判も下がります。 配布禁止の建物をリストで管理し、配布スタッフに共有している業者を選びましょう。
クレームに対応してくれるか
どれだけ注意してもクレームをゼロにはできません。クレームが来たときに業者が対応してくれるか、窓口はどこになるかを確認しておきましょう。自社にクレームの電話が入ると、本来の業務に支障が出る場合があります。
エリア選びを提案してくれるか
ポスティングの反響は、どこに配るかで大きく変わります。地域の特性を把握し、ターゲットが多く住むエリアを提案してくれる業者なら、初めてでも安心です。
配りたいエリアに対応しているか
業者によって対応できるエリアは異なります。複数の地域で配りたい場合は、 全国に対応している業者に依頼すると、窓口を1つにまとめられます。
安さだけで業者を選ぶ危険性については、 ポスティングを業者に委託するメリット・デメリットの記事でも解説しています。
ポスティングを依頼するときの注意点
最低ロット(受け付ける最少枚数)がある
多くの業者は、受け付ける最少枚数を決めています。少ない枚数で頼みたい場合は、最低ロットを先に確認しましょう。
スケジュールに余裕を持つ
チラシのデザイン・印刷・納品には時間がかかります。配布を始めるまでの期間は、チラシの仕様・枚数・配布エリアによって変わるため、配布したい日から逆算して早めに相談しましょう。配布期間を長めにとると、単価が下がる場合もあります。
ポストに入らない配布物は加工が必要
ポスティングで配れるのは、ポストに入るサイズのものです。大きいチラシは折り加工が必要で、加工の費用が別にかかる場合があります。チラシ以外に、冊子・カタログ・サンプルなども配れることがあります。
1回だけで判断しない
ポスティングは、 同じエリアに繰り返し配ることで認知が積み上がり、反響が出やすくなる傾向があります。1回の結果だけで判断せず、エリアや枚数を見直しながら続けることが大切です。
法人(事業所)向けにポスティングを依頼する場合

オフィスや店舗など、事業所に向けてチラシを配りたい場合は「事業所限定配布」を依頼します。事務機器、ウォーターサーバー、研修会場・レンタルオフィス、セミナーの告知など、法人向けの商品・サービスの新規開拓に使われています。
住宅向けの配布とは、次の点が異なります。
- 配布先を絞るぶん、住宅向けより単価が高くなるのが一般的です(1枚8円〜、多くは10円以上)
- 事業所が少ない地域では、配布の効率が悪く、断られることもあります
- 大企業が集まるオフィス街のビルには、会社ごとのポストがなく、配布できない場合があります
- 業種を指定して配りたい場合は、配布先のリストが必要になることがあります
法人向けに配る場合も、まず 事業所が集まっているエリアを選ぶことが大切です。
ポスティングの依頼ならエリアインテグレーションへ
エリアインテグレーションは、全国140社以上の配布会社と提携し、 全国47都道府県・約3,260万世帯へのポスティングに対応しています。複数の地域で配りたい場合も、窓口は1つです。
- 料金を公開しています:A4以下のチラシで1枚3.5円〜(税抜)。全国の単価表と枚数別の費用シミュレーションを 料金ページ に載せています。最低ロットは3,000枚です
- 配布方法を選べます:軒並み配布のほか、 戸建限定・集合住宅限定・事業所限定の配布 にも対応しています
- 配布を報告します:配布後に完了報告書をお出しします。また、独自開発の GPSアプリ を協力会社に提供しており、導入する配布会社が増えています。万一トラブルがあった場合は、GPSの記録をもとに配布状況を検証します
- 配布禁止物件を管理しています:全国で統一した配布ルールのもと、配布禁止リストを各社と共有しています
- クレームにも対応します:クレーム受付専用のコールセンターで、専任のオペレーターが対応します
配布エリアや枚数が決まっていなくても、商品やターゲットをお伺いしたうえでご提案します。 お気軽にご相談ください。
ポスティングの依頼に関するよくある質問
Q. 何枚から依頼できますか?
業者によって異なります。エリアインテグレーションの最低ロットは3,000枚です。3,000枚未満の場合も、別途お見積りで対応できる場合がありますので、ご相談ください。
Q. 見積もりは無料ですか?
エリアインテグレーションでは、基本的に無料でお見積りしています。配布エリア・枚数・チラシのサイズをお知らせください。
Q. 依頼から配布まで、どのくらいかかりますか?
チラシの仕様・枚数・配布エリアによって変わるため、一概には言えません。配布したい時期が決まっている場合は、お問い合わせの際にお知らせください。スケジュールに合わせてご相談します。
Q. チラシ以外のものも配ってもらえますか?
ポストに入るサイズ(A4以下・厚さ20mmまで)であれば、冊子・カタログ・封筒・サンプルなども配布できます。
Q. 本当に配布されたか確認できますか?
エリアインテグレーションでは、配布後に完了報告書をお出しします。また、自社開発のGPSアプリを協力会社に提供しており、万一トラブルがあった場合は、GPSの記録をもとに配布状況を検証します。
Q. 個人のお店や小さな会社でも依頼できますか?
はい、ご依頼いただけます。飲食店や学習塾など、地域のお店の集客にもポスティングは多く使われています。ただし、法令や公序良俗に反するもの、貸金業の配布はお断りしています。
まとめ
ポスティングを業者に依頼するときは、目的とターゲットを決め、エリア・枚数・サイズ・時期を伝えて見積もりを取るところから始めます。事前に整理しておくほど、見積もりは早く正確になります。
業者を選ぶときは、料金の分かりやすさに加えて、 配布後に報告してくれるか、配布禁止の建物を管理しているか、クレームに対応してくれるかを確認しましょう。
エリアインテグレーションでは、 全国47都道府県の料金を公開しています。配布エリアや枚数が決まっていなくても、 お気軽にご相談ください。




